~地域がひとつに!本庄パパママキッズサッカー大会~
2024年11月 9日(土) 『第6回 本庄パパママキッズサッカー大会』(主催:NPO法人神流川スポーツクラブ様)が「本庄市若泉多目的グラウンド」にて開催されました。
また、障がい者スポーツ「デフフットサル・サッカー」選手の方たちとの交流会(ケイアイスター不動産株式会社様協力)や、本庄市周辺のある飲食店さんが出店された「食フェス」が同時開催されていました。家族とチーム、地域が一体となった大会はとても賑わっていました。
戸谷八商店も「本庄パパママキッズサッカー大会」に協賛させていただいています。
◆『第6回 本庄パパママキッズサッカー大会』
【第6回 本庄パパママキッズサッカー大会】
■開催日時:令和6年(2024年)10月 9日(土) 8時30分~16時
■開催場所:若泉運動公園 多目的グラウンド
(埼玉県本庄市小島6丁目10-19)
■概要:
親子一緒に参加できるサッカー大会。
子供対子供。父親対父親。母親対母親の3つの部門に分かれたフットサル形式の試合。
全部門6対(キーパーは1名)。
■趣旨:
イ)本庄市が掲げる「市民ひとり1スポーツ」スローガンの推進。
ロ)サッカーを通して親と子の関係性を深め、子供達の心身の育成を後押しする。
ハ)食フェスによる本庄市周辺地域の活性化。
ニ)デフフットサル日本代表選手による体験イベント開催。
■主催:本庄パパママキッズサッカー大会実行委員会
■主管:NPO法人神流川スポーツクラブ
■後援:本庄市
■事務局:NPO法人神流川スポーツクラブ 本庄事務所内
◆大会の様子
◆デフフットサル女子日本代表選手の方たちとの交流会(ケイアイスター不動産株式会社様協力)
会場には、「第5回デフフットサルW杯2023」で優勝されたデフフットサル日本女子代表選手(ケイアイスター不動産ご協力)の皆さんが来場し、参加者の皆さんのためにデフフットサルの体験会を開いてくださいました。
※「第5回デフフットサルW杯」にて日本女子代表の皆さんが初優勝されたときの試合結果や試合映像などについてはこちらをご覧ください。
https://www.jiff.football/report/20231118-jdfa/
今回ご来場いただいた選手の皆さんは、本庄に本社を置く「ケイアイスター不動産(代表取締役社長:塙 圭二氏)」が結成したパラアスリート集団「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」(2019年結成)に所属されています。選手の皆さんは、これまでの「本庄パパママキッズサッカー大会」においても毎回貴重な体験会を実施してくださっており、参加者の皆さんから大好評をいただいています。
※「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」の皆さんについてはこちらをご覧ください。
(チームの皆さんは、「日本一挑戦するアスリートチーム」を理念として、障がいを乗り越えるだけでなく、さらなる高みを目指してチャレンジを続けるパラアスリート集団として活動されています。)
https://www.athlete.ki-group.co.jp/
また、先日「ケイアイスター不動産」のニュースリリースにて、「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」に所属する5名(川畑 菜奈さん、岩渕 亜依さん、酒井 藍莉さん、中井 香那さん、山本 典城監督)が、文部科学省から「令和 6 年度スポーツ功労者」として表彰されたことが発表されました!
(※山本監督は、「デフサッカー女子日本代表」と「デフフットサル女子日本代表」の監督を兼任されています。)
5名の皆さんは、2023年に開催された「第5回デフフットサルW杯(ブラジル)」に出場し、初優勝に貢献した功績が讃えられ今回の受章となったとのことです。おめでとうございます!
※ケイアイスター不動産のニュースリリースはこちらをご覧ください。
https://ki-group.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/11/2024.11.20_sports_kourousha.pdf
こうした挑戦を続けている選手の皆さんが、今回の体験会を通じてデフフットサルの魅力や熱意を直接伝えてくださったことは、とても素晴らしい機会だったと思います。
◆【食フェス】
~本庄市周辺地域の飲食店さんたちによる食ブース・キッチンカー~
食フェスには、本庄市にゆかりのある食のお店が多数出店していました。
地元ならではの温かさを感じ、イベント全体を盛り上げていました!
◆【協賛企業】
戸谷八商店も協賛させていただいています!
今年の「第6回本庄パパママキッズサッカー大会」も、大盛況のうちに幕を閉じ、素晴らしいイベントとなりました。
子供たちが一生懸命にプレーする姿や、パパ・ママたちの笑顔がとても印象的で、会場全体が温かい一体感に包まれていました。
また、日本を代表するデフフットサルの選手との交流は、障がいの有無を超えて一流の技術やスポーツの楽しさを共有できる貴重な場となり、地域としても誇れる取り組みだと感じました。
このたびの大会を開催してくださったNPO法人神流川スポーツクラブ様、実行委員の皆様、関係団体の皆様、そして参加者の皆様に、心より感謝申し上げます。
これからも、スポーツを通じて地域の絆が深まるような活動を応援していきたいと思います。