クリエイティブなコミュニティのある場所~「コワーキングスペース(CO-WORKING SPACE)」+「コーヒーとクリームソーダの専門店」+「SHOP LIBRARY」~
木製のテーブルとイス。レトロなミシンもかわいいです。
およそ築100年の元料亭「新喜庵」の建物を改修してオープンした本庄デパートメント『WORK+PARLOR(ワークパーラー)』さん。
「コワーキングスペース(CO-WORKING SPACE)」+「コーヒーとクリームソーダの専門店」+「SHOP LIBRARY(小さなお店の集合体)」を併設したお店です。
リノベーション後の外観は古い建物の良さが十分に生かされていてとても感動しました。
クラウドファンディングにも挑戦されたとのことです。(詳細はこちらへ)
本庄デパートメント『WORK+PARLOR(ワークパーラー)』の早川純(はやかわ じゅん)さんと、榎本千賀耶(えのもと ちがや)さんにご挨拶をさせていただきました。
「本庄まちゼミ」でお世話になっている、本庄商店街連合会の松浦常雄会長にお会いしていたところ、良い機会だからということで、本庄デパートメントさんを紹介していただきました。
皆さんが楽しそうにお店の改修をしていたときから気になっていました。
また、17日にまっちぽっちさんたちが戸谷八に来てくださったこともお伝えしたかったので、松浦会長のお声掛けがとてもありがたかったです。
本庄デパートメントさんのお店の中に入ると、木のぬくもりがいっぱいで、床やドア、壁、天井、照明の一つ一つが丁寧に仕立てられていて、とても素敵な空間でした。
早川さんと榎本さんはとても親切で、いきいきとした温かい方たちでした。
コーヒーも爽やかで柔らかな味わいでとてもおいしかったです。
本庄は歴史的にみても、往来が盛んで、新しいものが生まれ出たり、「自由」や「思いやり」の価値が受け継がれている場だと思います。
早川さんや榎本さんたちの活動を通して、県内外のいろんな素敵なモノ、こと、人たちが交わり、行き来して、古いものから新しいものが次々と生まれ出てくるような、すてきなまちになるのではないかと、お二人の始められた行動がとても素晴らしいと思いました。
戸谷八もいろんな面で協力させていただけたらと思いました。
◆「埼玉県 北部地域振興センター本庄事務所」のウェブサイトでも紹介されていました。
◆榎本さんは、本庄駅北口の「テラスバ」の設計も手掛けられたとのことです。
◆2021年11月22日掲載の読売新聞(埼玉県北・県西版)
2021年11月21日の読売新聞(埼玉県北・県西版)に、本庄デパートメントの榎本さんと早川さんについての記事が掲載されていました。
「街を楽しく」という言葉が心に響きました。
松浦会長の「本庄デパートメントのような若い人たちが街を活気づけてくれればうれしい」という言葉にもとても共感しました。