◆飯塚能成先生の作品
■「第41回太平洋埼玉展」
■日時:2020年10月20日㈫~25日(日)
AM10時~PM5時(最終日はPM3時まで)
■場所:埼玉近代美術館(一般展示室1【地下1階】)
■住所:埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
2020年10月21日(水)「第41回太平洋埼玉展」で飯塚能成先生の作品を拝見してまいりました。
飯塚先生は、本庄市児玉郡歯科医師会長をお務めになる傍ら、「太平洋美術会」の会員として数々の絵画を残しておられます。ご近所さんであり、父の代から大変お世話になっています。
「風景Ⅰ」は、軽井沢発地市庭(ほっちいちば)の先から見た「浅間山」とのことです。
「澤村みちる賞」を受賞されたとのことで、おめでとうございます!!
「風景Ⅱ」は、日光戦場ヶ原から見た「男体山」とのことです。
昔から本庄宿は五州眺望の地と言われてきました。晴れた日には、浅間山(信州)、妙義山・榛名山・赤城山(上州)、谷川岳(越州)、男体山・女峰山(野州)、筑波山(常州)など、五州の山並みが見渡せることにちなんでいます。中山道を行き来した人たちはその美しい山並みを表現してこられました。
飯塚先生の山の2作品を拝見してとても癒されました。
太平洋美術会は、明治22年創立で、日本で最も伝統と歴史のある美術団体です。
明治22年(1889年)明治美術会として創立。
明治35年(1902年)太平洋画会と改称。
昭和32年(1957年)太平洋美術会に改称。
令和元年(2019年)130周年。
飯塚先生、おめでとうございます!!