◆9月8日(日)のまちゼミの様子
◆9月18日(水)のまちゼミの様子
今年2月の「第1回本庄まちゼミ」に引き続き、第2回まちゼミで、「老舗15代目が語る中山道『本庄宿』埼玉最古企業-戸谷八商店の歴史建物見学」を開催させていただきました。
本庄ケーブルテレビの方が撮影に来てくださいました(2019年9月18日)
まちゼミは、愛知県岡崎市から始まった地域活性化のためのプロジェクトです。
「まちゼミとは、2002年に愛知県岡崎市から始まり、地域活性化を後押しする事業として、今や全国規模の広がりを見せています。「まちゼミ」は、街の各店舗の店主が講師となり、その蓄積された専門知識やノウハウを少人数性のゼミ形式でお客様に伝える、新しいコミュニケーションの形です。「ゼミを行う店舗」・「参加するお客様」・「地域」、この3つがともに満足を得られる事業として大変注目されています。」(本庄市まちゼミHPより)
お店もお客様も地域も皆がよろこぶ事業…このステキな事業を全国に広めてくれた岡崎市の方たちはすばらしいと思いました。まちゼミを通して、魅力的で皆が本庄を好きになるまちづくりに貢献したいです。
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戸谷八商店のまちゼミ開催は、9月8日(日)と9月18日(水)の2回に分けて行わせていただきました。
残暑が厳しい中、戸谷八商店まちゼミにお越しくださった皆様、誠にありがとうございました。
皆様と本庄の歴史についてお話しすることができて大変刺激を受けました。なによりも皆様の笑顔を拝見できて、とてもうれしく思いました。
受講者の方の中には、埼玉県人会でご活躍されている方がいらっしゃいまして、戸谷家と本庄市に関する貴重な資料をいただきました。このたびはご丁寧なお心遣いに感激いたしました。本当にありがとうございます。
なお、その方の奥様は、本庄市民の交流の場として現在活用されている、赤レンガ倉庫(旧本庄商業銀行煉瓦倉庫)でお勤めになっていらっしゃるとのことです。
また、受講者の中で、戸谷八商店の歴史建物の絵日記を描いてくださった方もいらっしゃいました。(下記参照)
絵日記を見ていると、不思議なことに、普段の光景がいつもより温かく感じました。
まちゼミをご受講くださった皆さまに、改めて、この場を借りて深く御礼申し上げます。
今後も皆さまに本庄の魅力について、歴史の面からお伝えできるように、研究を続けていきたいと思います!!