2019年9月23日(月)こだま芸術祭インスタグラムで、「愛宕山公園近隣付近」の会場について紹介されていました。
「愛宕山公園、又近隣の住民さんにも理解を頂き作品を飾って頂けるようになりました。
普段はなかなか人通りは少ないですがこだま芸術祭では沢山の方に歩いて見て欲しい。
より良い芸術祭になるようこだま青年会議所メンバー一同で頑張っています。」
愛宕神社は、天正19年(1591年)に本庄城主小笠原信嶺が勧請したと言われ、愛宕山古墳の上に祀られています。
人通りの少ない細い道が続きますが、昔懐かしい路地と2本の大きなケヤキの樹がそそりたっています。
(このケヤキは樹齢400年以上ともいわれるご神木で、市の天然記念物に指定されています。)
愛宕山古墳は、地域の人たちにとって特別な意味合いをもつ場所で、私も、小さい頃から毎日のように遊んでいた場所です。今も聖地のような大事な場所になっています。
また、上記写真のピンク色の建物が、展示会場「旧飯塚医院」です。昭和3~4年頃に建てられたものとのことで、アートな雰囲気を感じるすてきな洋風建物です。
すぐ隣には、ミドリ色の洋風建物の「飯塚歯科医院」があります。歯科医院長の飯塚能成先生は、今回こだま芸術祭の会場として協力してくださいました。
ご自身が歯科医院長を務めるかたわら絵をたくさん描かれています。(下記作品参照)
愛宕山神社の大欅から、やわらかくてやさしい光が漂っているのを感じます。
「愛宕山公園近隣付近」は、こだま芸術祭にこられた皆さんが楽しんでアート散策ができる場所だと思います。